不妊治療で悩んでいた25歳のわたし①(不妊治療の概要)
今日はちょっと路線を変えて、
不妊治療で悩んでいた25歳のわたしの体験談を
今、不妊治療で悩まれている方に少しでも役に立てるように記事を書いてみました。。。
その前に少し自己紹介させていただきます。
私は、28歳の専業主婦で、8ヶ月の男の子がいます。
25歳で結婚しました。結婚前から子どもはずっと欲しいと思っていたので、付き合っているときから避妊はしていませんでした。ですが、1年ぐらい子供ができなかったので、結婚してすぐ、不妊治療をしました。
不妊治療といっても、すぐに治療が行えるわけではなく、まずいろいろな検査からはじめます。
採血でホルモンの分泌量に以上はないかや、クラミジア、子宮頸癌、旦那の精子の運動率、そして通水検査による卵管の詰まりの有無を確認します。
それが全て終わってから、実際にタイミング法という、エコーで卵子の育ちをみて、性行日を決める方法を行いました。
わたしは、排卵しにくい体質で、自然排卵はごくたまにしか行われてなかったと思います。ですが、はじめはまず自然排卵がきちんとあるか見るために、排卵誘発剤(クロミッド)を飲まずに、自然排卵で行いました。
運良く初回のタイミング法では、卵子は育ち、タイミングをとることができました。
ですが、次の時は、卵子が育たなかったので、クロミッドを飲みはじめました。
通院のタイミング
① 生理が始まったら行く。生理開始5日目から排卵誘発剤(クロミッド)を飲まなければならないので、薬をもらいに行く
② 排卵誘発剤を飲み始めて1週間後ぐらいに卵子が育っているかエコーで確認にてもらう
③ 卵子が排卵する大きさまで育ってなかったら、3日後などに再度エコーしてもらう
④ タイミングをとった1週間後ぐらいに排卵したかエコーで確認してもらう
実際、1クール通って思ったことは、1ヶ月に4回ぐらい通院しなければならず、ストレスを感じました。
卵子がいつ排卵するサイズまで育つかは、個人差があり、医師が予想した日に行っても、育ってないことが多かったです。なので、また3日後などに再度行かなければなりませんでした。
医師が指定する日は、例えば1日〜3日のどこかで来てくださいという言い方なので、3日のうちから好きな日を自分で選べます。
しかし、予約性で私が通っていたところは、人気があったので、正直日にちや時間をあまり選べませんでした。
わたしは、その時専業主婦だったので通えましたが、仕事をしながらは、通院するのは難しいなと感じました。
また、不妊治療の病院はあまりないので、遠くまで通わないといけず、時間をとられました。
費用は、始めの検査では、1万円ぐらい(もしかしたらそれ以上)かかりましたが、エコーだけの時は400円前後、排卵誘発剤を処方してもらう時は1000円かかったかかからなかったぐらいだったと思います。
曖昧で申し訳ございません。。。
1回の費用としては、たいしたことありませんが、交通費と積み重なる費用、頻回に通い時間がとられること、また、頑張って通いタイミングをとって期待しても生理でリセットされることへの落胆は、ストレスになりました。
つづく。。。
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