不妊治療に悩んでいた25歳のわたし④(完結編)
結論からいいますと、
不妊治療では子どもはできず、旦那と離婚するつもりで
子どもはもういらないと思った時に子どもができました。
わたしは、半年ぐらいタイミング法で試してみましたが、
子どもはできませんでした。
なので、思い切って人工受精に踏み切ろうと思い、
3ヶ月ほど、治療をおやすみすることにしました。
新婚旅行に行ってなかったので、旅行に行って、その後、
少しゆっくりしてから、人工受精を行おうと思っていました。
わたしは、昔から絶対に子どもが欲しかったので、
子どもができないことに不安や焦りを感じていました。
実際1年間できなかったので、とてもストレスで精神的に不安定にもなっていました。
人工授精をすると決めてからも、費用がとてもかかること(約3〜5万。排卵誘発剤の注射をするかなどによって費用は異なる)や、本当に子どもができるのかという漠然とした不安、できなかったら体外受精する費用がないことなど色々な問題が積み重なり、夫婦仲は悪くなりました。人工授精どころか、不妊によるストレスから常にイライラしていたわたしは、いつしか旦那と離婚することを決意していました。
なので、もう子どもはいらない、できたら逆に困ると思っていたら、離婚しようとした直前に、子どもができていました。
今思うとこの子がいなければ、わたしは今頃離婚し、後悔していたことだと思います。
不妊治療によるストレスは、本当に測り知れないもので、
わたしと旦那を引き裂くほどのものでした。
悩みすぎたら本当に子どもはできないんだと実感しました。
全てはタイミングで、赤ちゃんにママとして選んでもらえる日を
旦那と楽しく生活して待つことが、
一番の子どもができるための近道だったんだろうなと思いました。
※これは、決して不妊治療を否定しているものではなく、わたし個人の主観です。
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